2004年国内活動報告
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2004年1月〜2004年12月

国内活動の主要テーマーは、一般の方々より現地ギニアにおける活動へのご理解とご支援を頂くことに尽きます。その具体的方法としてサパ独自のワークショップの開催及び、各種イベントへの参加等があります。

●サパ第3回理事会開催(1月12日)サパ事務局本部
 主な審議事項:
 (1)平成15年度活動経過報告
 (2)平成16年度の活動計画概要
 (3)活動資金の調達方法について

●国際交流・協力フェスティバル(1月18日)・浦安市
 今回で7回目となる恒例の「国際交流・協力フェスティバル2004」が浦安市のショッパーズプラザ新浦安1Fで開催され、浦安市で活動中のNPOと共にサパも出展しました。ミニステージ上では、民族衣装ファッションショーなどが催され好評を博していました。

●ミニワークショップ(1月19日)・浦安市
 浦安市立美浜南小学校で、今年で4回目を迎えるミニワークショップを6年生対象に開催しました。サパの活動紹介をはじめ、アフリカの伝統楽器や染物などを通じて西アフリカの人達の暮らし振りや伝統文化を伝えることが出来ました。

●FAO主催レセプションに参加(2月17日)
 FAO日本事務所・国際食糧の農業協会共催の、FAO日本事務所新旧所長歓送迎レセプションにスタッフの手塚三恵子が出席しました。現在サパが実施しているFAO・Telefood Micro Project申請の際お世話になった高橋悌二氏が退職され、遠藤保雄氏が交代着任されました。100名あまりの出席者の中には、NGO関係者も多数お見受けしました。

●東アジアにおける"緑の革命"オープンフォーラム参加(3月3日)・千代田会館
(財)国際開発高等教育機構(FASID)主催のフォーラムに理事の新澤良明が参加しました。同財団がすすめているプロジェクトに関して研究者からの調査結果に対する意見を交え、東アジアにおける新しい農業生産システムについて議論を深めました。

●平成15年度国際ボランティア貯金推進協力会総会出席(3月12日)・九段会館
 サパは郵政公社国際ボランティア貯金の利子配分団体ですが、麹町郵便局の主催で千代田区内でボ貯金の助成を受けている団体が集まり、「国際ボランティア貯金の現状」などについて話し合いました。(野澤事務局長出席)その後、サパの活動報告を行ないました。

●西アフリカ展(3月13日)・浦安市
 浦安市美浜のエルシティー管理センター2Fをお借りして「魅惑の西アフリカ展」と題して、ギニアでの活動パネル写真の展示・アフリカングッズ等の販売を行いました。広いフロアーの半分をサパの展示、他の半分はエルシティー住人によるチャリティーバザーが 同時に開かれました。チャリティーの収益金の一部がサパに寄附されました。展示の民族人形や楽器に人気が集まり、バザーとの相乗効果で多くの方々にお越しいただきました。

●サパ第2回総会、第4回理事会開催(3月28日)サパ事務局本部 
  主な審議事項:
 (1)平成15年度活動経過報告
 (2)平成16年度の活動計画審議・承認
 (3)出張報告(新澤理事、野澤事務局長)

● 秦野市民祭りに参加秦野支部 (5月5日)
 神奈川県秦野市みずなし川緑地において、手づくり広場実行委員会、秦野市市民活動推進室主催の秦野市民祭り「手作り広場」が開催されました。あいにくの悪天候で入場者は約500人、団体参加者は福祉団体がふたつ、国際交流団体がひとつあり、他は個人の参加でした。サパのブースでは展示物を興味深げに見るたくさんの人が集まり、秦野市で行われた戸外イベントへのサパの初参加と言う広報の意義は大変大きいと感じました。

●アフリカンフェスタ2004(5月15日、16日)・日比谷公園
 日本とアフリカのより広い交流促進を目的として、外務省が平成11年から主催しているこのイベントに、今年もサパは西部・中央ブースに出展参加しました。15日は晴天に恵まれ、サパブースも大盛況。16日は午前中雨のため全体的に出足が少し遅れました。今年はテレビ番組でアフリカを何度も訪れているミュージシャンの白井貴子さんが総合プロデュースを務め、小音楽堂でコンサートを開催。往年のヒット曲をアフリカンリズムにのせて熱唱するなど、大変パワフルで楽しいものでした。また、楽しい"お祭り"の中にも、アフリカに関係するワークショップ、展示、レクチャーなども併せて行われ、アフリカと日本の交流活動の一端を担う欠かせないイベントになっていることを実感しました。

●アジア&アフリカ布フェア(6月4日・5日)・ホテルアイビス
 六本木ホテルアイビス他の主催により企画されたこのイベントも今年で3回目になりました。場所代も出展料も無料と完全なボランティアで開催されご協力頂いたホテルアイビスさんに感謝を表します。今年はNPOなど9団体が出展しました。サパは西アフリカ伝統の泥染めやロウケツ染などを中心に販売しました。このフェアの記事が朝日新聞に掲載されたため、それを読んだ方々の来場が多かったと感じました。

●サパ第3回総会、第5回理事会〉開催(6月27日)
 主な審議事項:
 (1)平成15年度決算報告・承認  (2)ギニア出張報告(野澤事務局長)
●新澤良明局長補佐の初めての西アフリカ出張報告(セネガル、ギニア2月6日〜20日)
今回の西アフリカ出張は、サパ理事としてはじめて活動現場を視察して、西アフリカの人々の生活を肌で感じ今後のNPO活動運営をどうするか、現地の人達をどのように支援するか、その方向性を見出すことが主たる目的でした。2月6日から20日までの2週間程でしたが、セネガル、ギニア共、街の様子、農村の人々の生活がよく分かり、又現地のスタッフの人達との交流が大変有意義でした。
 先ず始めは、ギニア、コナクリ市のサパ新事務所です。ニジェール・マルシェの向い側にある古びた、手入れの届いていないアパルトメントの2階の一軒が我々の新しい事務所です。ダイニング、リビングルームを事務所として利用し、その他にベットルームがあります。ギニアは通信事情が極めて悪いので固定電話、FAXは引いてありません。
 私達の泊まったホテルは、町の中心から離れたところにあり、レストランはオープンエアです。ホテルに入って最初にする仕事は、「殺虫スプレー」によるマラリアのハマダラ蚊の退治からです。食事に行くときは、レストランがオープンエアですから、体の露出部分にはすべて「虫よけスプレー」をかけ、強力「蚊取り線香」を用意して出かけます。
 電力事情が悪いため、電気は夕方6時から朝の8時までの通電です。一方、町を歩いている人々は大変明るく、着ている物はカラフルで羨ましい限りです。インフラとの対比差がすごいです。
 私達の有機農業の活動拠点のサナワリア村は、コナクリから130kmですが、当然、ガス、水道、電気、電話はありません。かやぶきの家に住み、明るくなったら起き暗くなったら寝るという生活のようです。台所は屋外で、薪を使って食べ物を作っています。サパの提供した深井戸の清潔な水は貴重な感じがします。
 一方セネガルでは、サパが運営委託をしているE&H社の人達(社長を始め沢山のスタッフ)と話ができ大変有意義でした。青年海外協力隊員の経験があったり、西アフリカに心を引かれて情熱をつぎ込んでいる人々のアフリカに対する思いが良く理解できました。

●アフリカンリズムフェスティバル参加(8月21日、22日)新宿サザンテラス

 新宿南口にある新宿サザンテラス広場イベントスペース特設ステージで白井貴子&アフリカンフレンズコンサートが開かれ、ジェンベ奏者"ラテール・シー"を中心とした躍動感あるライブが行われました。
 その2階エントランス会場に併設されたアフリカンマーケットコーナーにサパ及び他1団体が招かれ、アフリカンフィーリングのグッズを展示販売しました。又、サパのブースには日頃ご支援をいただいている「日本中近東アフリカ婦人会」のコーナーを設け、同会刊行のアフリカ料理のレシピブックなども販売しました。

国際協力フェスティバル2004(10月2日、3日)日比谷公園
 開催14回目となります「国際協力フェステイバル」が10月に開催されNGO、政府、国際機関合わせて約200団体が参加しました。サパのブースでは、写真パネルによる西アフリカ伝統文化の紹介と解説を行うと共に、ギニア製の人形、ローケツ染め、西アフリカ伝統工芸の泥染布やビーズ、ネックレースなどを展示販売しました。又、サパ刊行の「2005年版西アフリカ:カレンダー」の見本を用意し受注活動を行いました。更に、来場のみなさまにはサパの絵本やアクセサリーなどのご購入を通して資金調達のご協力を得ました。

●国際ボランティア貯金NGO活動報告会(10月23日)池袋サンシャインシティー
 「東京都内の郵便局」主催による「国際ボランテア貯金フェスタin東京」が10月23 日の土曜日に池袋サンシャイン噴水広場で開催されました。
 NGOの活動報告には、私達サパ=西アフリカの人達を支援する会と他の1団体が招かれ行いました。会場を盛り上げる音楽紹介として「アフリカのクラシカル・ポップスとギニア太鼓ジェンベ合奏」などが紹介されました。
 サパのギニアにおける貧困解消活動については、プロのタレントさんとの対話形式で新澤良明理事と手塚三恵子事務局スタッフの2人が参加し20分間の紹介を2度行いました。タレントさんも興味深く聞き質問も多岐に渡り、時間の超過を忘れるほどでした。

●サパ・チャリティーコンサート:「アカペラJuice」(11月23日)平塚サンライフ
 サパ平塚支部主催のチャリテーコンサートは2004年で6回目になりました。出演者はアカペラ「Juice」グループを迎え華やかに開催されました。200余名の参加者は、スコットランドから移築された素晴らしい雰囲気のチャペル「グランドビクトリア湘南」で、リズム感溢れるアカペラを堪能しました。又、展示即売会が、演奏の合間のコーヒータイムに開かれ、ギニア人形や2005年版カレンダーの人気が高く、カレンダーは完売となりました。

●「すかがわワークショップ」バザーに参加(11月28日)須賀川市 

 サパ福島支部は、共催団体として須賀川市で開催の「すかがわ」のバザーに参加しました。このワークショップへの参加は毎年恒例で、毎回楽しみにサパ・カレンダーを購入してくださる方達がいます。今回も2005年版のサパのカレンダー、絵本、絵葉書などを中心に販売しました。長谷部理事を中心にサパ会員の柴田貞子さん、影山章子さん、同絵美さん方々のご協力により楽しく開催できました。

●ギニア政府高官トウーレ・バングラ女史がサパ事務局本部を訪問(12月1日)
ギニア政府高官トウーレ・ファテマ・カソリ・バングラ国家経済社会評議会委員が東京麹町の事務局本部に来訪し、新澤良明理事、手塚三恵子事務局スタッフと有意義な話し合いが行われました。
 サパがこれまでギニアで行ってきた活動をそれぞれのテーマーについて目的、計画、実行、成果を説明しました。具体的には、モロタ村の熱帯林再生活動、サナワリア村の小学校の建設、深井戸の設置、保健衛生活動及び、有機農業の普及活動等に触れましたが、有機肥料については事前知識がなく、廃棄物である油ヤシの搾り滓、米ぬか、枯葉などが農業にとって大切な肥料原料となり、農産物収量の増加及び、栽培土壌の保全となることに驚かれ話し合いは大いに盛り上がりました。




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