2005年国内活動報告
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2005年1月〜2005年12月

●浦安市の小学校でワークショップが開かれました(2月23日)
 浦安市立美浜南小学校で毎年恒例の6年生を対象とした西アフリカを知る「ミニワークショップ」が開かれました。今回で5回目となりますが、サパの紹介を始め、伝統楽器、染物を通じて西アフリカの人達、とりわけ子供達の暮らし振りや、伝統文化を野澤事務局長が解説しました。子供たちの関心は、ひょうたんを使ったバラフォン(木琴のルーツ)やジェンベ(太鼓)、コラ(弦楽器)などを中心に楽器に集まり盛り上がりました。

●サパ第4回総会が開催されました(3月13日)
(1)開催日時:平成17年3月13日(日)14:00〜16:00
(2)場  所:東京都千代田区麹町2―7―3事務局本部
(3)出席者数:14名
(4)審議事項:
  第一号議案:議長選任(議長に高橋ユミを全員異議なく選任した)
  第二号議案:平成17年度予算案の審議(野澤眞次事務局長より平成17年度の予算案について説明、提案あり全員異議なく承認した。)
(5)報告事項:ギニア出張報告(野澤事務局長)
 *サナワリア村(風土病の予防、国連FAOとの提携活動)
 *モロタ村(熱帯林の再生林の保育)
 *ウオレア村(自然創出による保護林の造成―新規―)
(6)議事録署名人選出:議事録署名人に新澤良明と高濱淳子の2名を異議なく指名承認した。
(7)報告事項:ギニア出張報告で映像を使い野澤事務局長が行いました。

●秦野市民祭りに参加(5月5日)秦野支部
 5月5日はサパ秦野支部としてのイベント、市民手作り広場への参加です。西アフリカから運んできました泥染め、ローケツ染め、藍染め及び、サパの会員の小林さんが江戸の文様を精巧な型彫りからはじめる素晴らしい藍染めをサパに沢山寄付して頂き、これらがブースに並びました。その他には、事務局長夫人が編んだ沢山の帽子。サパの[売り物]の、アクセサリーのパーツを組み合わせて好きなアクセサリー作り。サパの絵本、絵はがきなどと共に我が家のリサイクル品、衣服、本などを展示しました。又、サパ本部の佐藤さんが、素晴らしい対応をしてサパのブースは人だかりが絶えませんでした。(高橋ユミ記)
 
●南アフリカのマラウイ国大使を「三富新田」にご案内しました(3月16日)
 サパの西アフリカにおける「貧困解消」活動のモデルとなっています埼玉県所沢市の「三富新田」にマラウイ国大使チカゴご夫妻を、日本中近東アフリカ婦人会と共に野澤事務局長がご案内しました。
 目的は、310年前に当時の川越藩主「柳沢吉保」が、人口増を緩和するため不毛の地とされていた「三富地区」に農民を入植させ6〜10年間で見事に生活自立を果たした史実を参考に、アフリカでの応用を期待するためでした。
 今でも当時の入植者個別の地割りが残っており、生活自立のための手法が、アフリカでも通用すること、サパがギニアで立証していること等を大使に説明しました。アフリカには冬がなく、所沢に比べ自立のための環境は優位にあることも合わせ伝えました。大使は三富新田の篤農家の森田隆雄氏所有の里山で落ち葉掻きを夫人と共に体験。「感銘を受けたとの」コメントがありました。マラウイの「三富新田」実現を期待しています

●アフリカンフェスタ(5月21,22日)日比谷公園
 「アフリカ文化の紹介と交流」を目的に始まった恒例のイベントは「アフリカがやってくる」というサブタイトルが示すように、家族で大いに楽しめるようなイベントに成長しました。魅力的なライブも多々開かれ展示ブースもアフリカ各国の大使館とNGOが多数出展しました。サパも現地の活動を写真パネル展示と説明を行い、来場者の理解と協力を得ることに努めました。また、アフリカ人形、ビーズ、ネックレス、絵本などの展示即売を行い、活動資金の一助にしました。

●アジア&アフリカ布フェアー(6月3日、4日)六本木ホテルアイビス
 六本木ホテル「アイビス」の主催によるこのイベントも今回で4回目になり、多数のNPOなどの団体が出展しました。サパは西アフリカ伝統の泥染めやローケツ染などを中心に展示、販売しました。布を通した文化紹介と併せて、ギニアにおけるサパの活動を写真パネル、報告書等で紹介することができました。
●サパ第5回総会が開催されました(6月26日)サパ本部事務所
(1)日 時:2005年6月26日(日)午後2時〜4時
(2)場 所:東京都千代田区麹町2―7―3サパ事務局本部
(3)出席者:15名
(4)審議事項:第一号議案:議長選任  :第二号議案:平成17年度決算の承認
(5)報告事項:事務局長のギニア出張報告(6/12〜26)
(6)議決の結果:
・第一号議案:議長に薛博仁氏を全員異議なく選任した。
・第二号議:野澤事務局長より「NPO法人サパ第2期決算報告書」をもとに説明があり、全員異議なく承認した。(NPO法人サパ第2期年次報告書参照)
・議事録署名人選出:議事録署名人に高濱淳子と新澤良明の2名を異議なく承認した。
(7)報告事項:野澤事務局長が6月12日から26日までのギニア出張について現場写真をテレビに映写しながら報告を行いました。

●アフリカンウイーク(8月3日〜6日)西荻WENZ SUTUDIO
 西荻窪でギニア生まれのアマラ・カマラによる杉並区とアフリカの交流ライブが開かれました。「本イベントの収益金の一部は、西アフリカの発展を目的として活動を展開している「サパ=西アフリカの人達を支援する会に寄付いたします」と、パンフレットにも書かれ「ジェンベドラムとダンスのワークショップ」とライブ演奏が行われました。またサパ制作の絵本「森は、どこにあるの?」も展示販売されました。

●愛知万博のギニアDAYに参加しました(8月26日)
 冷凍マンモスで話題をさらった愛知万博は、9月25日に閉幕しました。当初1500万人を見込んでいた入場者数は、大幅に増え2200万人となり約7兆7000億円の経済効果をもたらしたと言われています。この中で8月26日に「ギニアDAY」が開催されサパから野澤事務局長が参加しました。万博内の特別会場に大勢の人達が詰めかけ賑わいました。
 中でも日本の若者がはまっているジェンベ(西アフリカで使われる伝統太鼓)による演奏は圧巻でした。又、前在ギニア日本大使の富田ご夫妻を始め、元大使館員の方々や、サパの会員のみなさんにもお会いすることができ、旧交を温めることができました。

●ダンス with Africa 2005(8月27日)長野市
 長野在住のアフリカ人と手をとりあって共生共存や人権啓発、さらには平和構築をしたいという趣旨で「アフリカ支援グループ・ジンバブエ友の会」(代表 林本久美子)が長野市で「ダンスwith Africa 2005」を開きました。サパはその趣旨に賛同し野澤事務局長が参加、交流を深めることができました。サパのブースでは、写真パネルや活動報告を展示し、ギニア農村の現状とサパの「貧困解消」活動のPRを行い参加者より賛同を得ました。

●グローバル フェスタ(10月1日、2日)日比谷公園
 新しいネーミングでスタートした「グローバル フェスタ」。昨年までは「国際協力フェステバルの名称で14回開催されました。今回から「グローバル フェスタ」と変わり通算15回目となりました。NGO、政府関係、各国大使館、国際機関合わせて約200団体が参加しました。2日目の3時からは、特設中ホールでのサパ・セミナーが開催されました。
 今回は趣向を変え初の試みとして、サパの絵本「森はどこにあるの?」を紙芝居風にして、ボランテアの芳賀法子さんによる生の「読み聞かせ」を演じました。森の大切さについて子供達や大人の聴衆に大いなる感動を与え好評でした。紙芝居は2回演じられましたが、1回目の後、野澤事務局長による「森造りと土作りは貧困解消の切り札である」の題名で講演を行い、サパの活動をアピールしました。

●山形由美 フルートチャリテーコンサート(10月1日)千葉支部
 10月1日千葉県習志野文化ホールにおいて「手をつなぐNPOの会・ちば」主催による「山形由美 フルートチャリテーコンサート」が開催され参加しました。サパ千葉支部が同会に加盟しており、当日は主催者として対応しました。約500名の聴衆が素晴しいフルートの音色に聞き惚れました。また近隣の老人会のメンバー70人を招き楽しいひと時を提供しました。

●サパチャリテイーコンサート(10月16日)平塚支部
 第7回目になるサパ平塚支部主催のチャリテーコンサート2005は「デキシーキャッスルとさがゆき」を迎え、楽しく華やかに開催されました。会場は例年と同じホテルサンライフガーデンにあるスコットランドから移築された「グランドビクトリア湘南」の素晴しい雰囲気の中で楽しい演奏が行われました。
 曲目も「モスクワの夜は更けて」「スターダスト」などデキシー以外のポピュラーな曲も織り交ぜ、聴衆を厭きさせない配慮の行き届いたコンサートでした。又、今回はハリケーンにより被害を受けたニューオリーンズ向けの募金箱もあり、時を得た演出でした。テイー・ブレークに行われた展示即売会では、絵本やネックレスがよく売れました。

●秦野市民の日「私の個展」(11月3日)サパ秦野支部
 11月3日、文化の日、祝日、秦野市民の日、秦野市水無川河畔「私の個店」に「サパ=西アフリカの人達を支援する会秦野支部」が参加しました。
 爽やかな秋の空気の中で、1日を過ごしました。一見、フリーマーケットに似た雰囲気もあり、みなさま掘り出し物を探し、価格交渉を楽しんでいました。
 そんな中で、手芸家事務局長の奥さまの手編み毛糸帽子が、5つ売れました。ひとつ2000円で売りました。帽子がこれだけ売れたのは画期的なことだそうです。友人知人に「でるから来てね」といっても無理強いになってしまうので、この頃では、お誘いはしないことにしています。それでも、今日みたいに気持ちの良いお天気に誘われて沢山の人出があり、かなりの知人に会いました。さっと、売り手になって手伝ってくれる友人もいて、ありがたいなあと思いました。いざとなったら、ひとりででもやり遂げる覚悟がないといけませんね。結局は、娘や、夫や、いとこやの身内の力が頼りになりました。 (高橋ユミ記)

● 第13回チャリテイバザーに参加しました(11月21日)
 日本中近東アフリカ婦人会主催の第13回チャリテイバザーに出展ご招待を受け参加しました。2年に1回のペースでの開催と伺っていますので、26年の長きに亘り継続されていることになります。このバザーには、在日中近東・アフリカ各国の大使館も参加し、その国の伝統物品の展示販売及び、料理が振舞われ盛況でした。サパもギニアでの活動を写真パネルで展示し、皇室の宮様を始め多くの参加者にアピールできました。 ●日本の落花生がギニアで栽培に成功しました(12月)
 2005年6月野澤事務局長が、ギニアへの出張時、日本を代表する落花生品種「千葉半立」の種子を持参し、サナワリア村ラマヤで栽培を試みました。この品種は、高温にたいする抵抗性が高く且つ、味もよいため収穫が楽しみでした。12月下旬2005年3回目のギニア出張で、収穫された「千葉半立」と再会しました。地元の人達は、このように収穫量も多く、味も良いので今後栽培面積を増やしたい意向でした。換金性も高く今後が楽しみです。

●ワンデーチャリテープロジェクト(12月10日)福岡大ジェンベサークル
 福岡大学のジェンベサークルが主催するチャリテイープロジェクトが12月10日(日)に福岡市天神にある福岡トヨタビルのイベントホールで盛大に開催されました。
 パンフレットの中に「今回のイベントでは収益金の一部を特定非営利活動法人「サパ=西アフリカの人達を支援する会」を通じ、西アフリカのギニア共和国で実施しているマンゴー、カシューナッツ等の植林及び、日本の堆肥、ボカシ肥を使った有機農業技術の普及などに役立てられます。」と開催趣旨が明確に示され、大学生主催の立派なイベントが行われました。
 トークライブショウでは、テレビでも有名なゾマホーン氏による「アフリカ大陸の真実」〜アフリカと日本、これからの新しい関係〜が大熱演で語られ大拍手を受けました。ジェンベのライブは総勢9団体により長時間に渡る大迫力の演奏が行われました。また、広いホワイエではアフリカの文化や活動の展示、バザーが開かれました。サパからは新澤良明理事とボランテアで彼のご夫人が参加し、パネルによる展示説明やネックレス、染物等の販売を行いました。サパの活動を広く知ってもらう大変良い機会となりました。福岡大の大重氏や関係者のみなさんに心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

●すかがわのワークショップに参加(2005年11月)福島支部
 サパの福島支部は、須賀川市で開催された「ワークショップすかがわ」のバザーに参加しました。カレンダー、絵本、絵葉書などを中心に販売し、その収益は全額サパの活動資金に充当されました。支部長の長谷部理事をはじめ、サパの会員、サポーターのみなさま本当にお疲れさまでした。




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