ギニアにおける活動報告
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● 森造りと土作りは貧困解消の切り札である

 サパは、食糧不足、風土病の蔓延等、劣悪な生活環境化にあるギニアの農村に住む人達の「貧困解消」のため、次に報告する諸活動に取り組み、貧困解消の道筋が僅かながら見えてきたと思っている。この活動は、地域住民の貧困解消の切り札として今後定着していくものと信じている。


● 熱帯林の再生活動(森造り)


約50年前までに熱帯林が伐採され消失、現在焼き畑栽培地となっている

 ギニア共和国では、20世紀初頭よりヨーロッパ向け木材の輸出が始まり、第2次大戦後は熱帯林の減少が加速され21世紀に入ってからは纏まった熱帯林は姿を消している。住民達に衣食住を供給していた熱帯林の消失は、住民達の生活基盤の崩壊を招いてきた。現在は食糧の不足が深刻で貧困の大きな遠因となっている。
 サパでは、これらの遠因の払拭を目的に、1999年より住民主導の熱帯林再生を支援するため、ギニア中部のキンデイア県モロタ村及び、2000年にはサムレヤ村で植林活動を開始した。

モロタ村の村落光景。女性達は食事の支度中 村には学校、診療所等の公共施設はない

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