一年を通して強い日差しが照り付ける沖縄。美肌にとって厳しい環境なのに、沖縄には美肌女性が実に多い!日差しが強い沖縄で美肌を保つために沖縄女性が実践している美白ケアとは?
アロエベラでお手軽美白ケア

アロエベラはビタミン類だけでなくミネラル類、アミノ酸類など全部で200種類もの有効成分が含まれたスーパーフードです。ヨーグルトやドリンクなどにもアロエ入り商品が多く出回っていることから、食用としてのアロエベラはすっかり私たちの生活にも定着してきました。でも沖縄では昔から「アロエベラが美白に効果がある」といわれてきたため、日焼けによる肌荒れが気になる沖縄の女性たちの間で愛用されてきました。
日焼け後の肌ケアにもアロエベラは効果抜群
沖縄では昔から薬用として日常的に使われてきたアロエベラ。そんなアロエベラは日焼け後の肌ケアにも効果があるといわれ、美白を目指す沖縄の女性たちの間ではよく使われてきました。最近ではアロエ入りのアフターケアローションも登場し、沖縄県内のコンビニやドラッグストアなどで手軽に購入することが出来るようになっています。
肌ケアに使うのは葉肉部分
アロエベラを使って肌ケアする場合は、葉肉部分を使います。アロエベラの葉の部分を折ってみると、断面に半透明な葉肉が見えます。触ってみると少しヌルヌルとした感じがありますが、このヌルヌルが肌ケアに欠かせません。特に日焼け後の肌は水分が蒸発してしまっているため、十分に保湿することも大切です。そこで役に立つのが、葉肉のヌルヌルとした部分です。
使う時は、日焼けが気になる部分にこのヌルヌルした葉肉を直接塗りつけます。基本的にはこれだけ!ただこうすることによってアロエベラに含まれている栄養成分が直接肌に浸透し、炎症を抑えきれいな肌へと再生してくれます。とっても簡単なのですが抜群に効果があるといわれているので、みなさんもぜひ試してみてくださいね。
ハイビスカスティーでビタミンCを補給

沖縄では「アカバナ」ともいわれるハイビスカス。沖縄の風景には欠かすことが出来ない花ですが、このハイビスカスにも美白ケアに効果がある成分が含まれています。
一般的には観賞用としてのイメージが強いハイビスカスですが、沖縄では昔からハーブとして食べられてきた身近な植物でもあります。美肌ケアに欠かせない様々なビタミン類を多く含んだハイビスカスは、紫外線によってダメージを受けた肌のターンオーバーを促してくれるありがたい植物として知られています。
ローズヒップとともにハーブティーとして飲むのがおすすめ
一年を通して強い紫外線にさらされてしまう沖縄の女性は、美白ケアも続けることが大切だということを良く知っています。そこで手軽で毎日撮り続けることが出来るようにハーブティーとして飲むのが人気です。
もちろん乾燥させたハイビスカスだけをハーブティーとして飲むのも良いのですが、同じく美白効果が高いといわれているローズヒップと一緒に飲むのが沖縄女性の間では人気です。ローズヒップを加えると見た目にも鮮やかな紅い色のハーブティーになるため、美白効果以外にもリラックス効果も期待できますよ。
抗酸化作用が高いトマトを食べる以外でも美白ケアに使える
夏野菜の定番であるトマトも、一年中温暖な気候が続く沖縄では定番の食材です。トマトに含まれているリコピンはシミや黒ズミのもととなるメラニンの生成を抑制する働きがあるといわれているため、昔から美白効果が高いといわれています。
そんなトマトは生で食べるよりも加工された方がリコピンの吸収が高まるといわれています。でも新鮮なトマトが1年中手に入る沖縄では、食べるだけでなく「トマトパック」にして肌ケアに使うこともあります。
トマトとヨーグルトで作る簡単トマトパック
トマトパックの作り方はとても簡単です。新鮮なトマトをジューサーなどでペースト状にしたら、無糖のプレーンヨーグルトを少し加えるだけです。たったこれだけですが、トマトをスライスしたものを直接肌に乗せるよりも何倍も美白効果が上がります。
もちろんヨーグルトを加えず100%トマトのみのトマトパックでも問題はありませんが、この場合肌にのせた時にトマトパックが滑り落ちてしまうことがあるので、その点に注意してくださいね。ちなみにトマトパックは5分ほど顔に塗ったら、後はきれいに洗い流せばOK!天然の肌パックなので敏感肌の人にもおすすめですよ。